祝酉年記念!鳥楽器紹介!

 【モンゴルの口琴】
昨年ガムランの生徒さんからプレゼントされた、鶴を思わせる美しいフォルムの口琴(コウキン)。超レア物かと思い、直川礼緒氏(タダガワレオ:日本口琴協会代表)に問い合わせをしたら、よくあるものと聞いたがステキな口琴で気に入ってます。(現地固有名及び詳細を知りたい方は、ただがわ氏にご連絡を~)

【露店の鳥笛(日本)】
私が子どものころからありました(歴史はもっと古い)、黄色い小鳥のボディに半分くらい水を入れて尾っぽのところから吹く水笛の鳥笛。水がぶくぶくすることでシンプルな笛の音が鳥の鳴き声に化けるんですよ。おみごとと言うしかない!信じられないくらいの美声。

 

この写真の鳥笛は、田舎沼津の夏祭りの露店でゲット(十数年ほど前)。当時人気のあったチワワのフィギュア付きだと500円。チワワなしの鳥笛本体だけだと200円。なんてこったぁ。(時々100均でも販売)

【ロシアの伝統民芸品】
「ついばみコッコちゃん」(命名イイダ)

↓ オマケ:ジョグジャカルタの王宮にて、ジャワ島の鳥笛を吹くおじさんに遭遇した際の動画。 

3種類の鳥笛を吹くおじさん。売り上げに直結するだけあって、とてもお上手。

飯田 茂樹(JIBECA代表)のFacebookより