矢吹誠さんとトーク&竹楽器パフォーマンス!

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古くからの友人、教授(サカモトリュウイチ)との昔話も聞かせていただきました

 

7月12日のイベント、第2回インドネシア・トーク・ライブショウ「矢吹誠さんとトーク&竹楽器パフォーマンス」の報告です。

終わってからの矢吹さんの一言。
「話し足りないですね」
 
矢吹誠さん、ご出演いただき貴重なお話をたくさんありがとうございました。もっともっとお話を伺いたかったのですが、限られた時間の中、フランス・マルセイユでの「バンブー・オーケストラ」の活動のこと、バリ島の「生活に根差した音楽」の魅力、素材を生かした竹楽器の音楽の創造、西洋音楽とは異なるアジアの音楽観、これからの人類が必要としているもの…(と書くとかなり壮大なテーマですね笑)など、多岐にわたるお話をしてくださいました。
 
また、トークのほか演奏、アンクルン(ジャワ島の竹楽器)の指導もしていただきました。改めましてこの場を借りて、矢吹さん、参加者の皆さまにお礼を申し上げます。

今回ご参加できなかった皆さまのため、写真で少し雰囲気をご紹介させていただきます。
 
今後もまた違ったさまざまな切り口から、インドネシアを中心に世界の音楽や芸能などに関するトーク・ライブショウを開催していきたいと思っております。
 
引き続き、ジベカをどうぞよろしくお願いいたします。(7/12 高円寺・SUBstoreにて)

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本来は竹のスリットドラムで演奏する曲を、今回は代用竹楽器(バリ島のティンクリック)で演奏。乾いた竹の音のリズムが躍動的でした!

 

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バリ島のガムラン・アンクルンで伝統音楽のほか「ミニマルミュージック」の演奏も

 

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参加者の皆さんとアンクルンの合奏。指導の時はついフランス語が出てきそうになる矢吹さん